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なぜ、審査に落ちたのか?

カードローンの審査で落ちる理由は次の3つに大別されます。
もし、審査で落ちた場合に、自分がどの項目に該当したのか判断する材料として活用して下さい。

申込者の属性によるもの

属性とは、客観的に判断した社会的な地位や生活環境を指します。
通常、属性審査は機械で自動的に行われ、申込者別にスコアリングされるようになっています。
基準となるスコアに達しないと、機械上の審査だけで自動的にはじかれます。

職業、勤務先 上場企業勤務者や公務員などは、非常に高く評価されます。それ以外のサラリーマンでも、会社規模や営業年数によっては高く評価されるようです。

専業主婦の場合は、カードローンの限度額が小さく、カードローン会社が「専業主婦OK」とうたっているので、気にする必要はありません。

年収や勤続年数 年収や勤続年数は大きな要素となりますが、専業主婦の場合は関係のない項目です。
家の種類 自己所有の持家であれば高く評価されます。ただし、賃貸物件であってもマイナス評価になるわけではありません。

賃貸物件の場合は、長く住んでいる(長い期間問題なく家賃を収めている)ことがプラスの評価になります。

年齢 収入的に安定している30代以降の方が高く評価されます。
電話番号 固定電話があると有利になります。携帯電話だけの場合、比較的容易に解約できることもあり、所在不明となりやすいからです。
配偶者の有無 配偶者がいると、社会的にも経済的にも安定しているとみなされ、有利になります。

ただし、子供の人数などによっては不利になることもあるようです。

健康保険証種別 健康保険の種別は、職業との整合性を見る上で大切な項目です。

カードローン会社によっては本人確認資料として、免許証やパスポートの他、健康保険証の提出を義務付けている場合もあります。
これは、健康保険未加入者、つまり健康保険料を払えないほど生活に困窮している者の申込みを排除するためです。

 

申込者の信用状態によるもの

返済できる能力が低い、または見込みがない・貸せる状態にないと判断されるものです。

債務整理の経験がある 債務整理の経験がある場合、信用情報機関に履歴が残るため、ほぼ100%審査で落ちます。

履歴が残るのは自己破産後10年、任意整理後5年ですから、履歴が消えるのを待って再度申込みをする他ありません。
なお、信用情報機関では、自分に登録されている情報の開示請求を受け付けていますので、一度申し込んでみるとよいでしょう。

他社で延滞がある 他社のローンで延滞がある場合、信用情報に記載されているために必ずバレます。

延滞を解消しても、1年〜5年(信用情報機関による)は履歴が残っているので、やはり履歴が消えてから申し込む他ありません。

クレジットやローンの利用履歴がない ちょっと意外ですが、クレジットやローンの履歴が一切ない場合も審査で落ちる可能性があります。

これは、利用履歴がないのは「何らかの理由でローンが組めないからではないか?」と推測されるためです。

既存の借入額が多い 他社の借入やクレジットカードでのキャッシング残高が多い場合、審査で落ちる可能性が高くなります。

この場合、限度額を減らして再申込みをすると審査に通ることもありますが、可能性は高くありません。
むしろ、限度額を減らして他社のカードローンに申し込んだ方が審査に通りやすいといえます。

口座振替で振替不能が多い 普段利用している銀行でカードローンを申し込んだ場合、公共料金や税金などの口座振替状況もチェックされます。

振替不能が多い場合は、審査されずに却下されることがほとんどです。
この場合は、普段利用していない銀行でカードローンを申し込む以外方法はありません。

短期間で複数のカードローンを申し込んでいる 短期間で複数の会社にカードローンを申し込んでいると、ほぼ間違いなく審査で落ちます。

銀行や消費者金融が行う信用情報調査では、カードローンの申込み状況もチェックしているのです。
短期間で複数のカードローンに申し込んだ場合、「相当お金に困っている」とみなされるので注意が必要でしょう。(申し込みブラックといわれています)

 

属性や信用状態以外の理由によるもの

属性や信用状態以外の理由で審査に落ちる場合もあります。

申込時の不備 申込に不備があった場合、不備内容によっては修正の依頼を出さずに却下する場合もあります。

提出前にしっかりチェックする以外に対処法はありません。
また、専業主婦が申し込めないカードローン(総量規制対処の消費者金融など)に申し込んだ場合、審査以前に却下されます。

申込内容に虚偽の記載がある 例えば、専業主婦なのにパート収入があると記載した場合など、申込書に虚偽の記載がある場合です。

審査で落ちる以外にも大きく信用を失うことになります。
正確な内容で他社に申し込む以外、対処法はありません。

 

 

審査落ち後のNG行為とは?

次の申込みで審査に通るためにも、やってはいけないことがあります。

すぐに他社へ申し込む
「短期間で複数のカードローンを申し込んでいる」につながるからです。
では、いつ申し込めば良いかと言えば、審査で落ちてから6か月以降がベストと言えるでしょう。
信用情報に掲載されている「審査で落ちたという履歴」は6か月経過後に消えるからです。

ヤミ金業者への申込み
ヤミ金業者は「審査なし」「誰でもOK」など、甘い言葉で勧誘してきますが、決してだまされてはいけません。
なによりも、申し込むことは違法行為の手助けをしているということに気付くべきです。
また、銀行口座を経由してヤミ金業者への返済を行っていると、銀行のカードローンを申し込む場合に不利となることもあります。
銀行では、ローン審査の際に口座の動きや振込みの利用状況をチェックする場合があるからです。

今後、審査で落ちないようにするには?

今後カードローンを申し込んだ場合に、審査で落ちないようにするチェックポイントは以下となります。

  • 借入希望額を減らす
  • 他社借入を完済する、もしくは可能な限り返済する
  • 申込書の記載ミスや漏れはなくす
  • 虚偽の記載は絶対にしない
  • 延滞や債務整理があった場合、信用情報の履歴が消えるまで待つ

 

カードローンの審査に落ちる理由はさまざまです。
しかし、カードローン会社は、なぜ審査に落ちたのか絶対に教えてくれません。
これは、自社の基準や審査ノウハウを外部に流出させないためです。

 

したがって、審査に落ちた場合、自分で「なぜ、落ちたのか?」を判断して、次の申込みに備えることになります。

 

信用情報に記載される履歴

延滞の履歴は延滞が解消してから6か月、債務整理については自己破産の場合10年、任意整理の場合5年で履歴が消えます。
信用情報機関では気軽に情報開示請求ができるので、事故暦がある場合は必ず自分の登録情報を調べてから再申込みしましょう。

開示請求先