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闇金業者は表だった宣伝ができない

ヤミ金業者は違法行為をしているため、雑誌の広告やネット広告など表だった宣伝ができません。
このため、ダイレクトメールやポスティング、街中でのティッシュ配布といった方法で宣伝するのが一般的です。
したがって、このような方法で宣伝している業者は要注意ということになります。

闇金がよく使う、うたい文句ベスト5

お金に困っている人の心理をつく「うたい文句」があります。

無審査・完全融資・お断り一切なし 無審査でお金を貸すような業者は一切ありません。

どんな人にでも確実に融資する業者など存在しません。

ブラックリストOK 通常の貸金業者であれば、ブラックリストの方は審査すらしてくれません。

違法な高金利で貸し出す業者か、先に挙げた紹介屋と呼ばれる闇金業者の可能性があります。

借入件数の多い方OK 闇金と考えて間違いありません。

借入件数が多い人であれば、銀行等のおまとめローンに申し込むのが良いでしょう。

超低金利・利息ゼロ 借り手の信用状態が低くなるほど金利は高くなります。(借りられる限度額が高いほど金利が下がるため)

これは、貸し倒れ分を金利で回収するからです。
銀行や合法的な貸金業者以外が低金利で貸し出すなど絶対にありえないので注意が必要です。

完全融資・お断り一切なし どんな人にでも確実に融資する業者など存在しません。

これも無審査といううたい文句同様、買取屋やチケット金融の可能性が高いです。

 

闇金業界では多重債務者やブラック顧客のリストが出回っている

闇金業者の間では、多重債務者やブラックと呼ばれる人たちは「おいしい存在」です。
違法な高金利や条件でもすぐにお金を借りてくれるからです。
当然、業界内では、これらの人たちのリストも流通してます。
ある日突然、「審査なし」「多重債務者でも大丈夫」など、甘い文言のダイレクトメールが届いたら、ほぼ100%闇金業者で間違いないでしょう。

 

巧妙化する手口。闇金の種類はこんなにあります

紹介屋

「ウチでは貸せないけど、知り合いの業者ならOKかも。」といった感じで、別の業者を紹介する闇金です。紹介先からは紹介料を受け取ります。
もちろん、紹介先も闇金ですが、より違法性が高くて高金利の業者を紹介するのが通常です。
多重債務者やブラックと呼ばれる人を狙って勧誘してくるので、思い当たる人は注意が必要でしょう。

 

買取屋

クレジットカードのショッピング枠を現金化するタイプの闇金業者です。
クレジットカードでブランド品やパソコンなど高額商品を買わせ、定価の半分以下で買取り、現金を融通します。
顧客は現金を得ることで一時的にラクになりますが、その後高額なクレジット支払いが待っているためより金銭的に苦しくなります。

 

整理屋

「債務を整理します」などの名目で手数料や返済金をだまし取ります。
債務整理を行う弁護士や司法書士を紹介すると持ちかけて、債務整理に着手しているかのように装います。

 

また、何らかの理由で仕事ができない弁護士や司法書士と共謀しているケースも多く、ほとんどの人がだまされます。
整理屋の場合、弁護士や司法書士と実際にやり取りするケースは少なく、「紹介する」「仲介する」といったパターンがほとんどです。

 

チケット金融

新幹線の回数券など、換金性の高いチケットを後払いで購入させて、指定の金券ショップで換金させる闇金業者です。
チケット金融業者と金券ショップはグルで、チケット購入代金と換金額の差は大きいのが特長です。

 

年金担保融資

年金生活者から年金証書や通帳などを預かり、資金を融通する闇金業者です。
毎回の年金から返済額を差し引いて債務者にお金を渡します。
返済が終わっても通帳を返してもらえず、再度お金を借りるよう促される場合もあります。

 

ちなみに、年金を担保にして融資できるのは独立行政法人福祉医療機構の公的なローンだけです。
それ以外は違法ですので、高齢者の方は十分に注意する必要があります。

闇金を利用した結果、こんな被害に…

  • 深夜に及ぶ電話勧誘や取り立て
  • 自宅玄関先で大声による取り立てを行う
  • 職場への執拗な電話、嫌がらせなど
  • 返済資金を他の闇金で調達するよう迫る
  • 知人や親戚など、無関係な人への取り立て
  • 弁護士への連絡を促しても本人に連絡をする
  • 自宅へ屈辱的な張り紙をする

闇金は貸金業法や銀行法の制限を受けない違法業者です。
その他、さまざまな手口で嫌がらせ、取り立てを行ってきますので要注意です。

 

闇金業者に引っかかったと思ったら?

「闇金業者に引っかかった」、「お金を借りてしまった」と思ったら、闇金問題に詳しい弁護士や法律事務所に相談するのが原則です。
最近では、テレビコマーシャルなどでもよく見かけるので、相談実績豊富な弁護士に相談しましょう。

 

悪質な闇金との取引を終わらせられるだけでなく、過払い金があれば取り戻すことも可能です。
相談する場合は、借入・返済の明細や契約書、利用していた通帳などを持参すればスムーズに話が進みます。

闇金業者かどうか判断するポイント

通常の貸金業者や銀行とは異なる点がいくつかあります。
ホームページや広告で以下のようなパターンが見られれば要注意です。

  • 連絡先に携帯電話の番号のみ記載されている
  • 「ブラックの方でも大丈夫」などの文言がある
  • 多重債務者や債務整理した人向けに勧誘している
  • 貸金業者の登録番号が記載されていない。または、虚偽の番号が記載されている

特に、連絡先に携帯電話の番号だけが記されている業者は「090金融」と呼ばれ、100%闇金業者です。
これは、正規の貸金業者には固定電話番号による営業が義務付けられているためです。
闇金業者は、いわゆる「アシが付かない」ようにするため、携帯電話を利用しているのです。

 

利用しないように借り手側が注意する

闇金は貸金業者として財務局や都道府県に登録しておらず、違法な高金利貸し付けを行ったり、不当な取り立てなどを行う業者です。
最近では、違法行為の手口も多様化・巧妙化しており、一見、普通の貸金業者のように見える「ソフト闇金」と呼ばれる業者も出てきています。
闇金業者に引っかからないようにするには、ある程度の知識も必要です。

 

保存版!闇金業者かどうか判断する方法

公的機関が発行している貸金業者が確認できるリストと要注意の貸金業者のリストがあります。
怪しいと感じたらこちらからも確認することをおすすめします。

リスト名 発行元とリストの説明 確認先
貸金業者登録一覧 金融庁が提供しています。

都道府県ごとに登録されている貸金業者が掲載されています。

貸金業者登録一覧を見る
登録貸金業者情報検索サービス 金融庁が提供しています。

貸金業に登録された貸金業者かどうか、すぐに判断できます。

登録貸金業者情報検索サービスを見る
違法な金融業者に関する情報について 金融庁が提供しています。

違法な闇金業者名と勧誘手段などが掲載されています。

違法な金融業者に関する情報についてを見る

 

このページのまとめ

闇金業者の手口は年々巧妙化し、だます方法も増えている

携帯の電話番号しか記載していない業者、貸金業者の登録番号を記載していない業者は闇金業者の可能性が高い

闇金業者かどうか判断するには、金融庁が提供している情報を利用すると便利

闇金に引っかかってしまった場合には、闇金問題に詳しい弁護士や法律事務所へ相談する